JB64の新商品完成!
追加クロスメンバーオフセットブラケット。
試作品は半年前に完成しておりましたが、これが最終形状。
新型ジムニーは、ボディ剛性にかなり力が入っており、歴代ジムニーには無かった補強が追加。
ただ、今回、フロント側の追加クロスメンバーはある問題が発生します。
車高を上げていくと、この追加クロスメンバーと、プロペラシャフトが接近したりヒットする可能性があります。
ヒットしなくても、接近した場合、悪路で異物が挟まりやすくなります。
「個人的な見解だけど、本格的な悪路の走破においては邪魔だろうね」
「特にIMPS 4×4さんクラスの本格オフローダーにとっては邪魔でしかないだろうね」
こういった悪路では接触率があがり、走行の抵抗になってしまう可能性があります。
「工具で簡単に外せるし、元に戻せる。車検も関係ない。オレなら外しておくけどな」
ボディ下側のタワーバーに近い部品なので、確かに外してもいいかも。
とはいえ、一般道においてはボディ剛性が高いことは旋廻性能や操作の快適性にもつながります。
ということで、追加クロスメンバーの位置を変更する製品を考えておりました。
すでに色んなタイプが市場に出回っています。
当社は、そんな中ではかなり変わった方式を採用。
片側オフセット式。
上記動画の通り、装着はかなり簡単。
片側オフセットのメリットは、いくつかあります。
①価格を抑えられること。予定定価は¥12,800(税別)。
市場価格帯においてはかなりリーズナブル。
②純正追加クロスメンバーを活かすので、耐久性は純正のまま。
しかも、はずした大きな追加クロスメンバーをどこかに保管する必要なし。
余計なパーツをあちこちに置いたら、家人に叱られますからね(笑)
③オフセットすることで、障害物とのヒット率を抑えます。
斜めに装着されていることに違和感がある人もいるでしょうけれど、赤いラインの部部のヒット率が下がります。
岩、泥、木、ありとあらゆる障害物が想定される場面で、ほんのわずかな違いも重要と考えました。
純正のデフの飛び出しに近いオフセットなので、安心感があります。
デフの位置は変わりませんから、これだとデメリットは少ない。
リアのデフも近い高さ。
そういった色々なことを考えて製作したそうですが、個人的には斜めというのがヤンチャっぽくてカッコイイ。
ここまで余裕が生まれます。(画像は純正車高時)
なお、通常1インチや1.5インチ程度で、純正ショックアブソーバーの長さを変更していなければ不要。
ショックアブソーバーを延長したり、長いものに交換したときに必要だとお考えください。
上記ブログで紹介させていただいたショック延長ブラケットは、発売した昨年はあまり売れませんでした。
最近になって少しずつ販売が増えています。
純正状態、チョイアゲのユーザーが、少しずつモディファイを始めているのかも知れません。
ジムニーは懐の深いクルマ。
オンロード、オフロード、ドリフト、サーキット、ロッククライム、ダートといった幅広い選択が可能。
レジャーと普段乗り、どちらでも愉しい。
今朝もスーパー見切り品で、汚弁当づくりです。
見た目はどうでもいい、安くてウマくて、腹いっぱいになれば良いというコンセプト。
用意するのは卵一個という優れた商品。
刻んだキャベツも真空パックで準備済み。
このお好み焼粉、やたらウマイのですが、なんと特許製品!
びっくりしました。
最近ネットニュースで、冷凍ギョウザを買っている主婦に、どこかのジジイが、
「横着するな」
と怒鳴ったらしいです。バカです。
料理、家事、洗濯、やったことないでしょ、そういうヤカラ。
仕事は休みの日があります。家に帰ればOFFです。
でも、主婦業はそうはいきません。365日、休みなし。
朝夕のご飯と弁当の3食、メニューを考え、安い材料を探し、作った後は洗物をして片付ける。
そしたら洗濯機を回し、掃除機をかけ、洗濯物を干す。
乾いたものを畳んで直しながら、次のご飯をつくる。
365日。
主婦業を非難するバカは、自分で1年間やってみればいい。
シングルマザー、ファーザーは、子育てと仕事もあるのです。便利なものはどんどん利用すべし!
そもそも、先進国台湾をはじめ、タイランド、中国などのアジア諸国では、お母さんの味は屋台の味。
手作りよりも、屋台購入がメジャー。冷凍餃子の何が問題なんだ。
こんな汚い炭水化物弁当一つつくるのも、後片付けなどを入れると30分近くかかってしまいます。
そのために30分早起きしないといけないのです。
こうやって、ワタシは他人の気持ちを理解する訓練をしています。
というのはウソ。
貧乏暇なしなのクセに高級スマホ衝動買いしちゃったんです…節約、節約…
嗚呼…お金持ちになりたい…